大根はそのままサラダにしたり、煮物にしたりと活躍度が高いのでよく買う方も多いのではないでしょうか?
でも、丸ごと1本買うと使い切るのに意外と日にちがかかってしまうこともありますよね。
そんな時、しばらく放置してしまいますがはたして大根はどれくらい日持ちするのでしょうか?
今回は、大根の賞味期限と冷凍・冷蔵保存した場合ついてご紹介します!
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大根の賞味期限はどれくらい?
大根はスーパーで買ってきて、そのまま常温で保存した場合や冷蔵庫に入れた場合は、どれくらい日持ちするのでしょうか?
常温で保存した場合の賞味期限はどれくらい?
1ヶ月くらいです!
気温や湿度にもよりますが、買ってきた大根をそのまま部屋に置いておいた場合は、1ヶ月ほど持ちます。
もし土付きの大根を買えた時は、泥がついている方が長く保存できるので調理する直前まで、土はついたままにしておきましょう。
夏場で高温多湿の時などは、すぐに大根の水分が失われしわしわになるので、1週間くらいで食べ切ってしまった方がようでしょう。
冷蔵庫で保存した場合の賞味期限はどれくらい?
10日間くらいです!
意外かもしれないのですが、冬場ですと冷蔵よりも常温保存の方が賞味期限は長くなります。
なので、夏は“冷蔵庫”で、冬は “常温保存”と覚えておくとよいでしょう。
大根は冷凍保存ができる?
常温保存や冷蔵庫保存はできるけど、「冷凍保存」はしたことないな?冷凍できるのかな?と思っている方も少なくないのではないでしょうか。
実際に私も冷蔵保存は今までしたことがありませんでした。
大根は「冷凍保存」が可能です!
大根は「冷凍保存」が可能です。
冷凍にした場合の賞味期限は、約1ヶ月くらいです。
冷凍保存の方法
大根を「冷凍保存」する場合は、料理方法によって切り方を変えておいてジップロックなどの袋に入れて保存するとよいでしょう。
◆輪切り
3cmくらいの厚さに切って冷凍した大根は、“煮物” にオススメです。
冷凍のまま調理に使えますが、ぶよぶよした食感を消すために、よく煮込む方が美味しく食べられます。
◆いちょう切り
小さめのいちょう切りで冷凍した大根は、“炒め物”に使いやすいですよ。
この場合も冷凍のまま油をひいたフライパンに入れてOKです!
少し焦げ目を付けた方が香ばしくなって美味しいんです。
このいちょう切りにした冷凍大根も煮物に使えます。
◆大根おろし
大根おろしも「冷凍保存」ができます。
すった大根おろしを、ジップロックなどの袋にいれてなるべく平にして冷凍します。
そうすると、使うときにはパキパキッと使う分だけ折って使えて便利です♪
電子レンジで解凍して、大根おろしとしても使えますが、おろしたてよりは風味が落ちているので、煮込みうどんなどに入れて少し加熱し「みぞれ」として食べるのが美味しくて私は好きです☆
大根の冷凍保存はマズい?
大根は、冷凍しても美味しく食べられる野菜の一つです!
野菜を冷凍すると味や食感が落ちてしまうものも多いのですが、大根はそうでなく冷凍保存に適した野菜です。
特に、煮物にした場合は「味がしみ込みやすく」なるので冷凍保存はオススメです♪
細長く切って冷凍保存した場合は、切り干し大根のように調理できるのでそれもまた便利です。
カット方法で食感などが違ってくるので、大根1本をいろんな形で味わえますね。
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大根は腐るとどうなる?
大根は常温、冷蔵、冷凍といった感じで保存は長めにすることが可能ですが、腐ってしまった場合はどんな状態になるのでしょうか?
腐った大根を見分けるポイント5つ !
このような状態が見えてきたら、食べるのは避けた方がよいでしょう。
- くさい臭いがしてきた
- ヌメりが出てきた
- 触った時にブヨブヨしてきた
- 皮に緑色や黒いカビが生えてきた
- 切った時に空洞「す」が入っていたとき
少しくらいのカビなら、そこだけ取って食べられるかな?と思ってましたが、少しのカビでもそこから大根全体に菌がすでにまわっている場合があるので、食べない方が賢明です!
◆大根の賞味期限
- 常温保存:約1ヶ月
- 冷蔵保存:約10日間
- 冷凍保存:約1ヶ月
◆大根の冷凍保存はマズくない!
煮物にすると味がしみ込みやすくて美味しい♪
◆大根は臭いやヌメリ、カビが少しでも発生した食べるのをやめましょう。
冷蔵庫に入れていると見た目の変化があまりないので、実は傷んでいる大根を食べてしまっていたかもしれません。
ちょっとくらいのカビなら皮を剥いて食べてしまってまいた。けれど、それはやめた方がいいのですね。
冷凍保存もうまくして、大根を無駄にすることなくうまく使い切りましょう!
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