秋から冬にかけてが旬のレンコン。
そのレンコン。なんでも花粉症に効くとのウワサ!
4人に1人が発症していて、もはや国民病である花粉症。
薬やサプリを飲んでる人も多いと思います。
でも身近な食べ物でも花粉症対策をできるといいですね。
そこで今回はレンコンの効果をいろいろ調べてみました ♪
花粉症の方々に朗報となりますように。
レンコンは花粉症に効果あり?
どうやらレンコンには花粉症に効く成分がたくさん含まれているようです。
代表的な成分はこの3つ!
② フラボノイド
③ ポリフェノール
なんといっても「ムチン」!
ムチンはレンコンのネバネバしたところに多く含まれています。
そして、花粉が付着するのも防ぎます。
花粉が付くと、ムチンのネバネバ成分が花粉を体外へ排出してくれる働きをします。
花粉だけでなく、風邪ウィルスにもムチンは効果を発揮するんだって。だから寒い時期は積極的に食べたい野菜だね♪
フラボノイド
レンコンには抗酸化成分であるフラミノイドも含まれています。
なんでフラボノイドにそのような効果があるの?
それは花粉が体内に侵入すると、肥満細胞と結合すると細胞が壊れてヒスタミンという物質が出ます。
このヒスタミンが発生すると、鼻水やくしゃみといった花粉症のアレルギー症状を起こしてしまうのです。
フラボノイドが持つ細胞を強くする働きが、ヒスタミンの発生を抑えてくれます。
ポリフェノール
レンコンにはタンニンなどの「ポリフェノール」も多く含まれています。
ポリフェノールも抗酸化成分で、免疫細胞を活性化し病原菌と戦う力が強くなるのです。
また、体内で発生したヒスタミンなどのアレルギー物質の増加を抑える働きもあります。
どれくらいの量と期間を食べるのがよい?
幅 約1cmの厚さに輪切りしたものが大体30gです。
このくらいなら毎日でも食べられそう。
この量を2週間 続けただけで花粉症の改善効果が出た人も多いそうです。
こう食べればパワーアップする
さらに効果的なレンコンの食べ方を2つご紹介します。
② 乳製品も一緒に食べる
すりおろして食べる!
皮の内側にフラボノイドが多いので、すりおろして食べるのがオススメ!
擦ったのを冷凍しておくと便利だよ。
レンコンを擦りおろし、ジップロックなどの保存袋に入れて冷凍しておきましょう。
後で使いやすいように、平らにのばしておくと割れやすくて使いやすいです。
冷凍だと3週間くらい保存可能。
その凍らせたレンコンを、味噌汁に入れて飲むと毎日続けられやすそうですね。
その際、レンコンの量はお椀の1/3くらいがレンコンになるのが適量です。
乳製品も一緒に効果アップ!
ヨーグルトなどの乳酸菌にもアレルギー物質の活動を抑制する働きがあり、レンコンと一緒に摂るとかなりの相乗効果があり改善が期待できるとのこと!
牛乳やチーズなど使うお料理の時は、レンコンも一緒に使えるといいですね。
▼Amazonで人気のレンコンはこちら!
※出荷期間は9月下旬から4月末まで。
荒療治!?レンコンを塗る?
ムチンによる粘膜炎症を抑える効果を、ダイレクトに実践する方法があるのです!
その方法はまずレンコンをすり下ろし、フキンやカーゼで包んで絞ります。
絞って出た汁を鼻の内側に塗ります。
これを1日4回(朝、昼、夜、寝る前)行った実験では、花粉症の症状が抑えられたとう結果が出たそうです。
汁を直接塗るなんてびっくりだけど、効果があるなら試してみたくなるね。
楽チンなレンコンパウダー!
生のレンコンだとなかなか毎日食べられない方も多いと思います。
するのもちょっと面倒だったり。
私もまずは2週間食べてみようかと思いましたが、すでに3日坊主になりそうな気配がしてます…
そんな時に「レンコンパウダー」を見つけました!
文字通り、レンコンを粉末にしたものです。
テレビやネットで話題になったことも。
粉末になっていれば、茹でたり切ったりする手間を省けてすごく便利ですね。
摂取量は1日あたり大さじ1くらい(5g程度)でよいそう。
これならお料理や飲み物に混ぜて使いやすいですね。
お好み焼きにも入れると、生地がモチモチして美味しくなります♪
下記が楽天で人気のレンコンパウダーです。
▼れんこんをまるごと粉末。カレーやハンバーグにも♪
まとめ
・1日30g(1cm幅の厚さ)を2週間食べると改善効果を期待できる
・皮ごと擦りおろして、ヨーグルトや乳製品と一緒に摂ると相乗効果あり
・レンコン汁を鼻に直接塗ると、症状が抑えられる
・レンコンパウダーも料理に使いやすい
レンコンに花粉症予防&改善効果があったなんて、うれしい限りです。
本格的なシーズンが来る前から、こまめに食べておくのがよさそうだね。
ぜひレンコンを食べて今年の花粉症はなるべくひどくなりませんように〜。
コメント