納豆 は昔から体に良い食品の代表選手のようなものですね。
最近のテレビ番組では、納豆に含まれるスーパー納豆菌が「インフルエンザ予防」にもなると取り上げられていました。
納豆の代表的な栄養素「納豆キナーゼ」も血栓を溶かす成分と言われ、動脈硬化や脳梗塞、心筋梗塞の予防 にもなります。
そんな良い事ずくめの納豆は、女性に嬉しい美肌やダイエット効果もあるのです!
最強の組み合わせの食材やオススメの納豆などもご紹介します♪
どんな栄養素が美肌への道?
大豆イソフラボン
納豆に含まれるイソフラボンは、肌の新陳代謝を活発にします!
コラーゲンとヒアルロン酸の生産を促し、肌にハリと潤い、弾力アップにつながるのです。
女性ホルモンと似ていることから、ホルモンバランスの乱れからおきる肌荒れを予防・改善をしてくれるのでアンチエイジングには効果的な栄養素です♪
納豆キナーゼ
納豆キナーゼは腸をきれいにする働きがあります。
腸内の悪玉菌の増殖を抑え、善玉菌を増やしてお通じが良くなると!
腸内環境が整うと、吹き出物などで荒れたお肌の改善へ効果的です。
納豆レシチン
この納豆レシチンには、なんといってもデトックス効果があります!
細胞の老廃物を排出し、逆に細胞に栄養を与えます。
このためお肌の新陳代謝もよくなり、ニキビやシミに効果的なのです。
女性にはうれしいダイエット効果も?!
大豆サポニン
大豆サポニンは、納豆の苦みの元になる成分。
この成分が悪玉コレステロールの増加を防いだり、腸内での余分な脂肪の蓄積を抑えます。
また脂肪燃焼を促進する働きもあるので、それが肥満予防にもつながるのです。
◆納豆キナーゼ
美肌にも効果がある納豆キナーゼは、ダイエット効果もあり!
納豆キナーゼは、血液の巡りに働きかけ体中に栄養を運ぶのをスムーズにします。そのため基礎代謝のアップにつながり痩せやすい体作りに役立ちます。
そんな納豆は、食べるとしたら「夜」がオススメ!
納豆キナーゼは血液中の血栓を溶かしてくれる成分ですが、食べた後10〜12時間ほど効果が持続します。
人は夜寝ている間が血液の流れが滞りやすく血栓が出来やすい時間帯なので、夕食に納豆を食べればそのリスクを減らすことにつながります。
ですので、極力夜に食べることをおすすめします!
どんな食品でもそうですが、納豆もよく噛んで食べましょう。それにより満腹感を早く感じられ食べ過ぎを防げます♪
「納豆とキムチ」発酵同士の最強の組み合わせ!
納豆はそのまま食べても美味しいですが、納豆の効果をさらに出すためには「キムチ」と一緒に摂ることをオススメします!
それぞれでも発酵食品として体に良いといわれる食品ですが、同時に食べる嬉しい効果がさらにパワーアップします。
便秘に効果的!
キムチの乳酸菌は腸に届くと「善玉菌」になるのですが、納豆菌はその善玉菌を増やすためのエサとなるのです。
そのため、腸内環境が活発になりお通じがよくなる効果が期待できるのです!
納豆とキムチは混ぜても美味しくいただけるので、便秘でお悩みの方はぜひご飯のお供にしてください。
私はこの組み合わせに「オリーブオイル」や今流行の「えごま油」を小さじ1程度加えています。
整腸作用があるオイルで、トリプル効果を期待しています ♪
大粒派?小粒派?栄養の差はあるの?
納豆の粒の大きさは好みも分かれますよね?
私は昔は細かいひきわりが好きでしたが、大人になったら噛み応えのある大粒派になりました。
大粒か小粒、またはヒキワリ、同じ大豆なので栄養の差は無いかと思っていましたが違いがあるようなのです。
タンパク質を多くとるなら「大粒」
大粒の方がタンパク質を多く摂取することができます。
大きさが基準で大粒、小粒、ヒキワリの順番かと思いましたが。ヒキワリは大粒の納豆を使っているので、大粒と同様のたんぱく質を取れるそうです。
納豆菌は「ひきわり」に軍パイ!
納豆菌の発酵は表面積が多い方が進むため、細かく割かれている「ひきわり」にたくさん付着します。
なお、ビタミンB2なども「ひきわり」の方が多く含まれています。
う〜ん、こう見ると大粒かひきわりが良いような気がします、でも大きさは違えど健康・美容によいスーパーフードには間違いないので、粒のサイズはお好みで選んでよいのかと思います^^
人気の納豆ご紹介♪
★スーパーにもいろいろな種類がありますが、たまには本格的な「藁(わら)」に入った納豆もいかがでしょうか?
納豆がちょっと苦手という方はサプリもあります♪
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