すっかり定着した「恵方巻き」
毎年その時期になると「恵方巻き食べようかな〜」とただなんとなく太巻き寿司を食べるイベントのように思ってました。
けれども「恵方巻き」には食べる時に向く方角などちょっとしたルールがあるのです。
今回は、2020年の恵方巻きを食べる時の方角や、食べる日はいつ?か、ということなどをご紹介したいと思います!
☆この記事でわかること☆
- 2020年の恵方巻きを食べる日にち
- その時の恵方の方角
- 食べる時間帯
- おすすめのフードデリバリー
恵方巻き2020はいつ食べる?
恵方巻きを食べる日は決まっていて、毎年その年の節分「2月3日」の日に食べます!
2020年の節分はいつ?
2020年の節分も2月3日(月)です。
「節分」とは「季節を分ける」という意味を持ちます。
季節を分ける日は、春夏秋冬のいわゆる「立春」「立夏」「立秋」「立冬」です。
節分はこれら「季節を分ける日の一日前の日」のことを指します。
立春は2月4日なので、春の節分は2月3日ということになります。
ですので、実は節分というのは一年で4回もあるのです。
これは知らなかったので意外でした!
毎年の節分の日にちは決まっているの?
今まで節分は必ず2月3日だと思っていて、それがズレたりすることなんて考えもしませんでしたが、立春などはその年によって変わることがあるんです!
ここ長い間(1985〜2020年)まではずっと立春の日は変わりませんでしたが、2021年に立春が2月3日になるんです。
なのでその前の日が節分ということになるので、2021年は「2月2日」が節分で恵方巻きを食べる日になります!
毎年、立春の一日前が「節分」と覚えておけばオッケーですね。
恵方巻きの食べる時間帯は?
恵方巻きは「節分」の日に食べることはわかったのですが、食べる時間にも決まりがあるのでしょうか?
朝食に食べるという人をあまり聞いたことがないので、夜に食べる人が多いかと思うですが実際に食べた方がよい時間帯はあるのでしょうか。
いつ食べてもOK!
いろいろ調べましたところ、恵方巻きを食べる時間は、 ずばり「いつでもよい!」という事でした。
時間帯に関してはいつ食べた方がよいと書いてある文献などは見つかってないようで、昔から家庭ごとに食べられる時に食べていたようです。
なので、必ず夜に食べる必要はないので朝から食べても問題ありません。
恵方巻きは時間帯を気にせずに自分の都合のよい時に楽しんでオッケーです♪
恵方巻きの方角はどっち?
その年の方角(恵方)に向いて、太巻きを食べる風習ですが、はたしてその方角はどっちなのでしょうか?
2020年の恵方は「西南西」!
2020年(令和2年)の方角は、ずばり「西南西」です!
正確には西南西よりも少し西の方角です。
今は、スマフォにもコンパスのアプリがあるので、それらを使って方角をチェックしてくださいね☆
2021年以降のこの先2025年までの方角もお知らせしておきます!
<2021〜2025年の恵方>
2021年(令和3年)南南東
2022年(令和4年)北北西
2023年(令和5年)南南東
2024年(令和6年)東北東
2025年(令和7年)西南西
2026年(令和8年)南南東
気付いた方もいらっしゃるかもしれませんが、恵方の方角は「4つ」しかありません!
毎年いろんな方角になると思っていたのですが、4種類だけとは少し驚きです。
恵方の方角は4つのみ!
恵方は甲(きのえ)、己(つちのと)といった十干(じっかん)という暦に基づいていいて、4つだけの方角が決められています!
恵方の方角<4種>
「東北東」「西南西」「南南東」「北北西」
これらの4種類の方角を5年周期で巡るのですが、「南南東」になる年が多めとなっています。
今まで毎年ちゃんと食べていた方も、そうでない方も、縁起かつぎの恵方巻きなので、来年2020はぜひ 「西南西」を向いて食べてみてください♪
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