青じそ はさわやかな香りがする和のハーブで、薬味として大好きな方も多いのではないでしょうか。
青じそはスーパーでは一年中見られますが、旬は7月中旬から8月です。夏にそうめんの薬味としても重宝され消費が多いでですね
旬の時には多く出回り価格も安くなるので、つい多めに買ってしまうこともありませんか?
そんな青じそはどんな保存方法が適しているのでしょうか。
保存方法によって栄養や香りなど変わってしまうか。
そんなことを今回は調べてみました♪
青じそは保存方法は?
青じそは「乾燥」が大敵です。
空気になるべく触れず、水分を保つように保存するのが長期保存のポイントです♪
青じその冷凍保存
青じそを冷凍保存すると3ヶ月ほど保存が可能です!
洗った青じそをキッチンペーパーでしっかり水気を取り、ジップロックなどの保存袋に入れて冷凍庫へ入れます。
水気が残っていると、葉が黒っぽくなってしまうので注意してください。
また袋に入れる際はなるべく空気が入らないように封と閉じるようにしましょう。
青じそはそのまま冷凍する他に、みじん切りにしてから冷凍しておくといろいろな料理に活用できて便利です♪
青じその解凍方法
冷凍した青じそは、使う時には凍ったまま使えます。
カチカチになった大葉を袋の上から揉んでパラパラにして調理に使えます。
細かくせずに1枚の形のまま使用したい時は、冷凍庫から出して5分くらい置いておくと半解凍の状態になります。
切って使う際はこの半解凍の状態でカットして使えます。
冷凍しても効能は変わらない?
青じそはβカロテンを始め、ビタミン類など各種栄養成分が豊富に含まれています。
それらの栄養素が体の超血を整えたりアンチエイジング効果も促すのですが、青じそを冷凍した場合にそれらの効果効能は変わってしまうのでしょうか?
実は野菜のビタミンと冷凍保存は相性がとってもよいのです!
冷凍すると細胞壁が壊れ、酵素が変化することによりビタミン含有量が増えるという現象が起こるのです。
凍らせると栄養素的に減るイメージがあったので少し驚きです。
でもキノコ類も冷凍すると旨味がアップするので、同じようような理由なのでしょう。
<まとめ>
- 青じそは「冷凍保存」で約3ヶ月保存が可能!
- 冷凍庫からそのまま使える!
- 冷凍するとビタミン含有量がアップ!
青じそは好きだけど、薬味としてしか使ってませんでした。
冷凍保存ができ且つ栄養素もUPするなら、旬の時期には大めに買って保存しておきたくなりました。
今年の夏はいろいろな料理に活用してみようと思います♪
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