毎年11月に解禁されるボジョレーヌーボー!
今回は、ボジョレーヌーボーの歴代キャッチコピーと2020年の解禁日などをお伝えします。
その年の出来映えを表現する「キャッチコピー」がいつも話題になるよね ♪
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- ボジョレーヌーボー2020のキャッチコピー
- ボジョレーヌーボーのキャッチコピーの作者は不明!
- ボジョレーヌーボー2020解禁日
- ボジョレーヌーボー「日本での流行の始まり」
- ボジョレーヌーボーオススメの1本!
- 飲みながら美味しく学べるワインスクール
ボジョレーヌーボー2020のキャッチコピー
2020年のキャッチコピーは、まだ発表されていません。
キャチコピーが付けられる流れは、まずはブドウの出来映えを「ボジョレーワイン委員会」が発表します。
この言葉を元に「フランス食品振興会」が、さらにワインの専門用語などを使ってキャッチコピーを作ります。
そのあとに、それらから飲料メーカーなどがキャッチコピーを考えて発表!
キャッチコピーはわかり次第、追記していきたいと思います!
ボジョレーヌーボー歴代のキャッチコピー
これまでどんなキャッチコピーがあったのかをまとめてみました ♪
ボジョレーヌーボーのキャッチコピーは、年によって絶妙な表現だったり、よくわからない内容だったりするよね(笑)
▼ボジョレーヌーボー歴代のキャッチコピー
キャッチコピー | |
---|---|
1983 | 「これまでで一番強くかつ攻撃的な味」 |
1995 | 「ここ数年で一番出来が良い」 |
1996 | 「10年に1度の逸品」 |
1997 | 「近年まれにみるワインの出来で過去10年間でトップクラス」 |
1998 | 「10年に1度の当たり年」 |
1999 | 「1000年代最後の新酒ワインは近年にない出来」 |
2000 | 「今世紀最後の新酒ワインは色鮮やか、甘みがある味」 |
2001 | 「ここ10年で最高」 |
2002 | 「過去10年で最高と言われた01年を上回る出来栄え」 「1995年以来の出来」 |
2003 | 「100年に1度の出来、近年にない良い出来」 |
2004 | 「香りが強く中々の出来栄え」 |
2005 | 「ここ数年で最高、タフな03年とはまた違い、本来の軽さを備え、これぞ『ザ・ヌーボー』」 |
2006 | 「今も語り継がれる76年や05年に近い出来」 |
2007 | 「柔らかく果実味が豊かで上質な味わい」 |
2008 | 「豊かな果実味と程よい酸味が調和した味」 |
2009 | 「過去最高と言われた05年に匹敵する50年に1度の出来栄え」 |
2010 | 「2009年と同等の出来」 「今年は天候が良かった為、昨年並みの仕上がり。爽やかでバランスが良い」 |
2011 | 「100年に1度の出来とされた03年を超す21世紀最高の出来栄え」 「出来が良く、豊満で絹のように滑らかな味わい」 |
2012 | 「ボジョレー史上最悪の不作」 「糖度と酸度のバランスが良く、軽やかでフルーティーな仕上がり」 |
2013 | 「みずみずしさが感じられる素晴らしい品質」 |
2014 | 「2009年の50年に一度のできを超える味わい」 「エレガントで味わい深く、とてもバランスがよい」 |
2015 | 「今世紀で最高の出来」 |
2016 | 「エレガントで酸味と果実味のバランスがとれた上品な味わい 」 |
2017 | 「豊満で朗らか、絹のようにしなやか。しかもフレッシュで輝かしい 」 |
2018 | 「理想的な条件の元、素晴らしいヴィンテージへの期待高まる」 |
2019 | 「バランスのとれた味で、適度な量と高い品質のワイン」 |
ボジョレーヌーボーのキャッチコピーの作者は不明!
毎年、趣向をこらしたキャッチコピーは、はたして誰が決めているのでしょうか?
調べたところ、、、なんと出所が不明!
誰々が決めている、といった正式な決まりがなかったのです。
ボジョレーヌーボーのキャッチコピーが、こんな曖昧とはちょっと意外ですよね。
しかし、そんなことってあるのでしょうか。
なので、もう少し調べてみました!
「フランス食品振興会」の発表内容をアレンジ!
日本のボジョレーヌーボーの窓口は「フランス食品振興会」というところです。
「フランス食品振興会」は、 “ 今年はこのような味 ” といった内容で、ワインの専門用語を使って発表しているとのこと。
これはキャッチコピーではないんだね。
その発表された内容を受け、日本の輸入元や酒販メーカーがアレンジして上記のようなキャッチコピーを公表していたのです。
なので、毎年耳にするキャッチコピーは、日本の企業が売れるようにつけた内容なのでした。
フランスが発表したものじゃなかったんだ〜。
そうなると、販売元として有利になる “売れるための” キャッチコピーにするのではないのかと、思ってしまいますよね。
でも、ボジョレーを飲んでみてキャッチコピーと合っているかを確認してみるのも楽しいかもしれません。
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ボジョレーヌーボー2020解禁日
ボジョレーヌーボーの解禁日は、11月の第3木曜日です。
なので、2020年は、11月19日(木)に解禁されます!
ボジョレーヌーボー「日本での流行の始まり」
ボジョレーヌーボーの解禁日には、毎年テレビなどニュースで取り上げられますよね。
飲食店やスーパーなどのお店でも大きく宣伝されて盛り上がります。
しかし、なぜ日本ではそんなに注目をあびるのでしょうか。
それは、下記の理由ではないとか考えられています。
- 日本がフランスよりも早く解禁日を迎えるから。
- 日本の販売メーカーが「世界で一番早く飲める!」という宣伝をする!
日付変更線の関係上、本国フランスよりも日本が早く“木曜日”を迎えるのです。
そのため、どこよりも早く飲めるのが日本!ということを、アルコールメーカー各社がプロモーションでうまく盛り上げたのです。
私も以前はテレビで見たりすると、つい買ってしまったものです。
ボジョレーヌーボーオススメの1本!
最後に人気のワインをご紹介します♪
ボジョレー地区全体で3,000軒もあるといわれう生産者。
その中から選ばれたたった6~7軒の生産者がこだわり栽培したぶどうから作られた逸品!
厳選された素材を帝王の匠の技で、凝縮感があり深みのある味わいに仕上げています。
よかったらチェックしてみてください♪
飲みながら美味しく学べるワインスクール
ボジョレーヌーボーやワインのことがもっと勉強したい方は、こちらのワインスクールもオススメです☆
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