【おでんの日持ち】常温・冷蔵・冷凍での保存方法のコツを解説!

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おでんの日持ち

 

おでんを作っても、一度に食べきれない時も多いよねぇ。

そこで今回は、余ったおでんの日持ちについてお伝えします!

 

常温でいつまで食べられる?

冷蔵した時はどれくらい?

おでんは冷凍できるの?

 

そんな疑問が解決します!

 

おでんを日持ちさせるコツなどもご紹介します。

 

 

正しい保存方法で、お腹をこわさないようにしてね。

 

この記事でわかること

◎おでんの日持ち

◎保存方法のコツ

◎市販のおでんの賞味期限

◎腐ったおでんの見分け方

 

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おでんの日持ち

おでんの日持ち・賞味期限

おでんは、保存方法によって日持ちが違います。

常温・冷蔵・冷凍、それぞれの場合をお伝えします。

 

「常温」の場合

冬場だと、おでんの日持ちは常温で2日間くらいです。

部屋の温度が低い場合は、3日間ほどは日持ちします。

しかし、暖房で室温が高くなっているので注意が必要です。

 

夏場の常温保存はNG!

 

夏場だと腐敗がが早いので、おでんの常温保存はやめましょう。

 

おでんを常温保存する時のコツ

おでんを常温保存する時は、以下のポイントがあります。

 

  • 部屋の温度を高めにしない。
  • 直射日光に当たる場所に置かない
  • 1日に1〜2回は火にかける(殺菌効果あり)
  • 蓋をして空気に触れないようにする

 

① 部屋が暖かくないこと

冬でも暖かい部屋や直射日光があたる所に置いておくと、おでんも熱くなってしまいます。

そのため、菌が増えやすくなり腐敗につながります。

 

冬でも油断せずに、温度の低い場所に置いておいてね。

 

② 1日に1〜2回は火にかける

常温で保存の場合は、1日に最低1回は火にかけるようにします。

 

菌は70〜100℃で1分加熱すると死滅!

 

そのため、汁が沸騰したら5分以上は加熱するようにしましょう。

 

この手間が、食中毒を防ぐことに繋がります!

 

③ フタをして保存

加熱して菌を死滅させるだけでなく、空気中の菌や微生物が入ってこないようにすることも大事!

おでんの表面にラップを被せて、空気に触れないようにするのも効果があります。

 

フタ付きの容器や、ジップロックの袋に移し替えたりするのも効果的だよ。

 

「冷蔵」の場合

おでん冷蔵庫保存

冷蔵保存の場合は、3〜7日間くらいです。

 

おでんを冷蔵保存する時のコツ

おでんを冷蔵する場合の基本のコツはこの3つです。

 

  • 鍋ごと冷蔵庫で保存
  • 1日に1〜2回は火にかける(殺菌効果あり)
  • 賞味期限が近い具材ごとに保存

 

粗熱を取った鍋をそのまま冷蔵庫へ保存するのがオススメです。

 

鍋が冷蔵庫に入らない時は、おでんの具と汁を分けて保存してね。

 

冷蔵保存も、常温保存と同じく毎日1回は火にかけましょう。

 

加熱できない場合は3日間、火にかければ1週間くらい保存が可能です。

 

「冷凍」の場合

おでん冷凍庫

おでんを冷凍した場合、約1ヶ月間は持ちます。

 

おでんを冷凍保存する時のコツ

おでんは冷凍が適していない具材があります。

 

特に、コンニャク・卵・大根は食感がすごく変わってマズくなっちゃうよ。

 

練り製品は、冷凍保存が可能です。

 

冷凍できない具材

  • コンニャク
  • 大根・じゃがいも

 

冷凍できる具材

  • 練り製品(はんぺん・ちくわ・サツマ揚げ)
  • 団子製品(つみれ)
  • 豆腐の加工品(厚揚げ・がんもどき)

 

市販のおでんの賞味期限

コンビニやスーパーで売っている調理済みのおでん。

これらの日持ちはどれくらいでしょうか。

 

スーパーで売られているおでん

おでんで有名な「紀文」のおでんは、賞味期限が180日です。

他のメーカーのおでんも、だいたい60〜180日くらいが多いようです。

中には賞味期限が1年というものもあります。

 

これは防災用、非常食用として買っておくのもいいですね。

 

コンビニのおでん

コンビニおでん

 

コンビニのレトルトおでんも、賞味期限はだいたい半年〜1年となっています。

レトルト食品は加熱処理されているので長期保存が可能です。

 

ただし、レジ横で売られているおでんはレトルトと賞味期限は違うよ!

 

レジ横おでんは購入後はできるだけ早く、購入したその日中か、遅くとも次の日までに食べるようにしましょう。

 

おでんを日持ちさせるコツ

おでん日持ちのコツ

 

たくさん作ったおでんはなるべく日持ちさせて食べ切りたいですよね。

冷蔵や冷凍するのと一緒に、長く食べるには以下のコツも覚えておいてください。

 

  • おでんが完全に冷めてから冷蔵・冷凍をする。
  • 腐りやすい具材(豆腐・じゃがいも・卵・ちくわぶ)は早めに食べる。
  • 味付けは濃いめに作る。
  • 汁や具材を継ぎ足しして作らないこと。

 

おでんが腐った時の見分け方

おでんが腐ってしまうのが残念ですが、食中毒も怖いので無理して食べるのはやめましょう。

おでんが腐ったかどうかの見分け方をご紹介します。

 

  • 具材が糸を引いている
  • 小さい泡がある
  • 煮汁に粘りがある
  • 酸っぱい臭いがする
  • 食べ物でないクサい臭いがする

 

まとめ

 

  • おでんの日持ちは常温だと2日間、冷蔵だと3〜7日間、冷凍だと1ヶ月間
  • 常温、冷蔵保存の場合は、1日に1回は火入れをする
  • コンニャク、卵、大根は冷凍保存には向いていない
  • 練り製品、豆腐加工品は冷凍保存が可能
  • 糸を引いていたり臭かったら食べないこと

 

 おでんは余ることが多いので、うまく保存をして腐ってしまう前に食べ切りましょう♪

 

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